ABOUT

im+aは、漆芸作家の小田伊織と染色作家の桂川美帆によるコラボレーションユニットです。

日々の暮らしに彩りを添えられるような ものづくりを目指して、オリジナルの技法で制作しています。

im+aがつくる新しい生活雑貨は、日本で古くから受け継がれた手仕事によって生み出されます。

ひとつは、”ろうけつ染”、もうひとつは”漆塗り”の技術です。

”ろうけつ染”は、溶かした蝋を布に塗布し、模様を染め残す染色技法、

”漆塗り”は日本の伝統工芸として、漆黒と呼ばれる特有の美しい艶や、金や貝などの装飾で知られています。

木に蝋で模様を描くと、その部分だけが染まりません。

同じく漆を塗ると、蝋のついた部分だけ模様が残ります。

im+aでは、”ろうけつ染”と”漆塗り”の2つの技法の特徴を生かして、新しいオリジナルの技法を考案しました。

伝統の技法で新しい表現を、そして日々の生活に新しい提案をしています。